はぐれオタクの泣きの一杯

はぐれオタクが なかまになりたそうに こちらをみている

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燃 え よ 麺 助 

超超絶大当たり

注文
特製紀州鴨そば
鴨とりめし

麦と麺助で出遅れたために1時間半待つ羽目になった時の経験を活かし早めに出発、麦と麺助の時はまだ寒い季節だったためそこまで辛くはありませんでしたがこの炎天下にそれくらい待たされるとたまらない意地でも早く着くぞと思い急いで店に向かいます。
そしてなんとか開店30分前に到着、それでも既に4組の先客が・・・
即座に列に並び開店の時を待っている間も列は伸びる伸びる・・・開店直前には後ろに10組ほどの待ちが・・・危ねぇ・・・
開店とともに人当たりのいい店員さんの「朝早くからありがとうございます」の言葉を受け笑顔で会釈をしながら一巡目に入店。

この優越感・・・たまらんね!←

本当は貝そばも食べたかったのですがさすがに気が引けたので鴨そばと店員さんのおすすめの鴨とり飯を注文、その後よく冷えたおいしい水を飲み喉を潤わせ一口目を最高のコンディションで頂くために念入りに準備をしながら待ちます。
ちなみに店内は照明は薄暗くジャズかかっていてる、俗にいう意識高い系のお店。
2号店の麦麺以外だったら無限とか座銀を思い出すな・・・

そして・・・着丼。

具材の花が満開です。
麺が見えません・・・しかしその見た目は流麗というかなんというか・・・ラーメンなのに華がありすぎだろ!

鴨チャーシューに豚のローストチャーシューに炙り鶏にメンマに海苔に煮卵にいい焼き色のネギに刻みネギに三つ葉とゆずの皮と具材のデパートっぷり舞の海かな?

とりあえずスープを一口・・・
うっま・・・ごめん俺の語彙力じゃ言い表せれないわ・・・
醤油の甘味塩味酸味全てがうまいそのカエシをさらなる次元へと高めている鴨と地鶏のスープもうますぎ。
ゆずの皮がちょっとしか乗ってないのに後味の時にめっちゃ存在感あるし。
あとこの麺・・・パツパツと歯切れも良くて噛むと小麦の爽やかな風味が鼻を抜け喉を通る時の爽快感ちょっとこれ欠点ないのでは?

さらに鴨とり飯
スープをかけて召し上がってくださいと言われたので言われた通りにして一口・・・はい間違いない!
極上鴨肉の乗った極上の混ぜご飯に極上スープかけて食べるんだからそりゃうまいよ。
またワサビがいい仕事してるあまり鼻に来ないけど辛みはしっかりと主張してくるいいワサビ。

最後まで感動しながら味わいました。
正直、雰囲気全振り系なんだろうなと思ってたけど、まさか自分のラーメン史でも5本の指に入るほどのうまさだったとは・・・分からないもんだ・・・
このレベルのラーメンがこの金額はコスパ無茶苦茶良すぎぃ!

帰り際スープまで綺麗にありがとうございますと言われてうれし恥ずかしな気持ちでまた来ますと言って店を後にしましたとさ。

tabelog.com

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